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乃木坂・純奈、新内眞衣の「ババア感」指摘

2016年10月14日 14:36
乃木坂・純奈、新内眞衣の「ババア感」指摘

 アイドルグループ・乃木坂46の伊藤純奈(17)、伊藤万理華(20)、新内眞衣(24)、鈴木絢音(17)らが出演する舞台「墓場、女子高生」が14日、東京ドームシティのシアターGロッソで初日を迎えた。

 メンバーが開演前に取材に応じた。“今どきの女子高生”という役どころに、24歳の新内は「女子高生をやるのは7年ぶりなので『キャピキャピ感が足りない』って演出家の人に怒られてしまって…」と、しょんぼり。「どうキャピキャピ感を出したらいいのか、女子高生のおもしろ動画をずっと見ていました」と苦労を明かした。
 そんな新内について、現役女子高生の純奈は「(新内が演じていて)垣間見える『ババア感』はあると思います。やっぱり1人だけ(周囲が)キャッキャしている時も一歩引いているというか…」と指摘。肩を落とす新内を、同じく現役女子高生の鈴木は「確かに今どきの女子高生感はないけれど、こういう女子高生もいるので。そういう意味ではありだと思います」と必死にフォローし、笑いを誘った。

 同舞台は、1年前に自ら命を絶ち幽霊になった女子高生・日野(万理華)をよみがえらせるため、友人たちが行った怪しい儀式により展開するオカルト・コメディー。
 万理華は「メンバー8人で素晴らしい脚本に挑戦できるのはありがたいこと。その恩を私たちの力でしっかり返していきたいというのがあるし、見ていただく方には学生時代を思い出して、すっきりした気持ちで帰ってもらいたいです」と作品をPRした。

 同所で22日まで。