家事えもん、田中直樹の家事手助けに乗り気
お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹(46)、家事が得意な“家事えもん”としておなじみの芸人・松橋周太呂(32)が17日、都内で行われた「サステナブル・シーフード・ウィーク2017」のスペシャルイベントに出席した。
海の自然や資源、地域の社会に配慮して生産されたシーフード「サステナブル・シーフード」をPRするイベント。松橋は、認証されたシーフードを使ったオリジナルレシピ「カニカマのレモン山椒マリネ」と「ホタテのバターソテー浅漬けタルタル添え」を調理した。
松橋の肩書きは芸人だが、「(家事えもんとしての)家事の仕事しかこないですね。ダウンタウンさんに初めて会ったのも、お笑いじゃなくて焼きそばを食べてもらう仕事。松本さんに(ネタで)面白いと言ってもらうより先に『うまい』と言われた」と苦笑い。
田中は「本当にうまいですからね。本当にすごいです」と味に太鼓判を押し、2児を育てるシングルファーザーとしての近況を報告。「料理はやれる範囲でやっているんですけど、全然、バリエーションも少ないですし、ちゃんとおいしいのかも自信がない。(イベントが)始まる前に、松橋くんにいろんな質問をさせてもらって…。どうやったらカレーがおいしくなるのかとか、いろいろなアドバイスをいただきました」と話した。
そんな田中に、松橋は「僕の夢は主夫になること。僕も今、お相手はいないので、もしお時間があればいつでも行きます」と家事の手助けを提案。「朝と夜は空いていますので、お弁当も作ります。いつでも呼んでください」と笑顔を見せ、田中は「本当ですか?助かります。子どもにも伝えます」と恐縮した。