ジャニーズ俳優・林翔太 後輩・寺西拓人は「頼もしいパートナーって感じ」
本作は、林さん演じる作曲家のジミー・マーティンと、寺西さん演じる作詞家のボビー・マーティンの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかみ、仕事、そして恋に奮闘する姿を描いたミュージカルコメディーです。
作品には、ジミー&ボビー兄弟のほかに、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など個性あふれるキャラクターが登場。本作の出演者は2人だけということで、ステージでは林さんと寺西さんが約10人の人物をたった2人で演じ分けています。
ついに初日を迎える林さんは、「ようやく来たなという感じもありますし。こういう大変な状況の中で、無事に初日を迎えられるのは幸せなことだなと思います」と喜びをコメント。
そしてキャラクターの演じ分けについては、「やっぱり女性の役をやるときにどこまで女性として演じるのか、それともコメディーとしてやるのっかっていうバランスをどうするかっていうのも悩んでいた時期がありましたね」と演技の難しさを明かしました。
さらに、お気に入りのキャラクターはいるかと聞かれると“振り付け師”と答えた林さん。その理由について「キャラも好きなんですけど、衣装が堂本剛くん味があって、あの衣装を着ている自分はお気に入りです」と笑みを浮かべました。
また、久々の共演となった事務所の後輩・寺西さんとの関係性について聞かれた林さんは「後輩っていう感じがしないので、本当にパートナーっていう感じの、頼もしいパートナーっていう感じです」と信頼を寄せていることを明かしました。