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安藤和津、介護後うつを「増やしたくない」

2018年10月19日 15:23
安藤和津、介護後うつを「増やしたくない」

タレントでエッセイストの安藤和津(70)が18日、都内で「“介護後”うつ『透明な箱』脱出までの13年間」(光文社)の発売記念発表会を行った。

母の介護中から13年間「介護うつ」と「介護後うつ」に苦しんだ安藤の試練の日々と家族愛について包み隠さずつづった力作。

「今の社会の仕組みの中で、介護を在宅でするのはとっても重い出来事」と話す安藤。「私のように介護に圧し潰されてしまって、自分自身の感情から手足をもがれたような感覚で生きなければならない方が増えるのは、私としては、すごくつらいこと。出口のないところでもがいてしまう方を増やしたくない」との思いから、本の執筆を行ったという。

10年以上に及ぶうつ症状から脱却できたのは昨年末。安藤は「長女(安藤桃子)に子どもが生まれて、二女(安藤サクラ)にも子どもが生まれて、つらいことよりも幸せのことが多くなった」と、きっかけを説明。「不思議なんですよ。うつってポンって抜けるんです。見事に、『今、抜けた!』というのがわかるんです」と振り返った。