杉咲花、出演作はタイトル通り「衝撃的」
女優の杉咲花(21)、俳優の新田真剣佑(22)、北村匠海(21)らが9日、都内で行われた映画「十二人の死にたい子どもたち」(25日から公開)のジャパンプレミアに出席した。
廃病院に集まった安楽死志願の未成年12人が死体を発見して疑心暗鬼になる中、ウソとダマし合いを繰り広げる密室サスペンス。
杉咲は「自信をもって『映画を見てください』と言える作品。タイトルを見て分かる通り、衝撃的なんですけど、アクションも恋愛もないのにハラハラドキドキしたり、笑えたり、心がキュッとする映画なので、たくさんの人に見ていただけたら」と呼びかけた。
“安楽死”という大きな決断のために12人が集うストーリーに絡め、「人生の大きな決断」を聞かれると、新田は「僕はロスで生まれ育って、日本で役者をやっていくと決断したのが人生の決断でしたね」と回答。
北村は「18歳の時に大学に行って映像の勉強をするか芸能一本にするか決断して、(芸能一本に絞った直後に)作品でマッケン(=新田)に出会い、そこから大きな作品に出会えたりしたので、いい決断をしたなって、今となっては思います」と話した。