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三上博史14年ぶり映画主演!刺激的な作品

2019年1月15日 18:41
三上博史14年ぶり映画主演!刺激的な作品

映画「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」(18日から公開)のトークイベントが15日、都内で行われ、キャストの三上博史(年齢非公開)、酒井若菜(38)、三浦萌(26)と宅間孝行監督(48)が登壇した。

歌舞伎町のラブホテルを舞台に悪党が入り乱れる物語。不良警官役の三上にとって、14年ぶりの映画主演作となる。
三上が「生き生きとクソ野郎(役)をやらせていただきました。クソ野郎になりきれたか、いまだ自信が持てなくて」と謙虚な姿勢を示すと、酒井は「相当、かっ飛ばしていましたよ」と太鼓判。さらに酒井は「三上さんとは2時間、3時間、地べたに座ってディスカッションしながら役を作っていきました」と振り返り、「このメンツじゃないと、この映画はできなかった」と言い切った。

「本編104分がワンカット」(宅間監督)という途中で失敗が許されない撮影のため、出演者もヘトヘトに。
三上は「よく『(出ずっぱりの)舞台はどうなのよ』って言われますが、疲労度は全然違う。本当が映っている。作りごととは思われないはず」と語り、「刺激的な作品が生まれたと思います」と胸を張った。