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AKIRA、特殊メイクで顔の演技に苦労

2019年1月20日 15:01
AKIRA、特殊メイクで顔の演技に苦労

EXILEのAKIRA(37)、女優の松本若菜(34)が20日、映画「この道」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつを都内で行った。

詩人・北原白秋(大森南朋)の波乱に満ちた半生と、音楽家・山田耕筰(AKIRA)との友情を描いた作品。
白秋の妻・俊子を演じた松本は「見てくださった方からSNS等でメッセージをいただくんですが、『家族で見に行った』という方がたくさんいらっしゃって、うれしかったです。幅広い年齢に愛される作品なんだなと思いました」と周囲の反応を明かした。

AKIRAは大森との共演について聞かれると、「大森さんは独特な空気感のある素敵な方で、僕も現場ですんなり山田耕筰を演じることができました。“バディもの”だったので、撮影後もプラベートでも親交を深めていただいて、いい出会いだったなと思いました。気さくな方で、楽屋でも大森さんがいらっしゃるとホッとしました」と感謝の思いとともに撮影の日々を回想。
60代の耕筰を演じるにあたり、特殊メイクを施して撮影に臨み、「4〜5時間かけてメイクをしていただきまして。顔をすべてメイクで覆っているので、顔の動きを表現するのに苦労しました」と語った。