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吉田羊、今年は「武器として」語学習得を

2019年1月30日 18:32
吉田羊、今年は「武器として」語学習得を

読売テレビ・日本テレビ系「吉田羊、プラハ・ウィーンへ ヨーロッパに嫁いだ なでしこ物語」が、2月3日午後3時から放送される。

女優の吉田羊がナビゲーターとして、クーデンホーフ光子さんの足跡を追うためにプラハ(チェコ)とウィーン(オーストリア)を訪問。
今から約120年前、当時オーストリア・ハンガリー帝国の代理公使だったハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギー伯爵と結婚した光子さんは、激動のヨーロッパで7人の子どもを育てあげ、「汎ヨーロッパの母」と呼ばれるようになった日本人女性で、吉田は現地で光子さんの波乱万丈の人生をたどる。

10日間の旅を終えた吉田は「チェコは本当に美しい街で、街全体が映画のセットみたいな、映画の中の世界にいるような気持ちにしてくれる、ファンタジックな街でした。一方でウィーンは洗練されていて、教育、音楽、美術、すべてが最先端にいる街という雰囲気でした。チェコとはまた違う感慨に私が浸ったように、きっと光子さんも当時感じていたのだろうな、と。行く先々で光子さんが感じたことを、どこか感じさせてくれる旅でした」と、しみじみ。
旅を通じて光子さんから刺激を受けたようで、吉田は「今年は今まで挫折してきたことを、光子さんのように成し遂げたいと思います」と明かし、「語学をマスターしたいと思います。英語とフランス語を頑張りたい。この人、英語ペラペラそうだよねっていうキャラクターをやっているのに、話せないからとそのセリフがカットされたりっていうのは、自分でその作品が底上げされる可能性を消していっているなと思うので。武器としてぜひ身に付けたいなという思いです。頑張ります!」と力を込めた。