郷ひろみ、ゴルフは「人生に似ている」
歌手の郷ひろみ(63)が31日、都内で開催された「フューチャーGOLFツアー2019」のプレス発表会に出席した。
同ツアーの応援サポーターに就任した郷は「歌手・郷ひろみとして、できることはさせていただきたい。僕ができることは、ゴルフ場に行くなりして協力したい」と意気込みを表明。
19歳のころに初めてゴルフをしたと明かし、「その時は、そこまで一般的なスポーツではなかった。どちらかというと年齢が高い人(向け)という感じだった」と回想し、「現在はどんどん(プレーヤーの年齢が)下がってきて、多くの方に愛されるようになってきた。僕みたいなアマチュアでも長くできるスポーツなんじゃないかな」と語った。
さらに、ゴルフを「月並みかもしれないですけど、僕自身の人生と似ている」と話し、その理由を「いい時もあれば悪い時もある。僕が歩んできた人生も同じじゃないかなと思う。楽しいことも苦しいこともたくさんあって、それを乗り越えることによって楽しさが倍増していく」と力説。
プロゴルファーの芹澤信雄選手(59)から「男子ゴルフのブームが下がっているので、郷さんに応援団長として曲を1曲つくってもらえたら」とお願いされると、郷は「やりたいですね」と前向きに答えた。