アイドルグループ・STU48が28日、『STU48 7周年ツアー』を兵庫県からスタート。グループの顔となる新しいセンターが発表されました。

STU48は国内6番目となるAKB48の姉妹グループとして、2017年3月に誕生。瀬戸内7県（兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県）を拠点に活動しています。

兵庫・神戸文化ホールで初日を迎えた7周年ツアー。冒頭、1期生の石田千穂さん（22）が「STU48 7周年ツアー始まりましたー！　7年間本当にありがとうございます。8年目もぶちあがって行くぞー！」と観客に呼びかけ、楽曲『STU48 兵庫ver.』でスタートしました。

グループの3代目キャプテンに就任したばかりの岡田あずみさん（21）はMCで、「8年目を迎えるSTU48と、新体制となってこれから進んでいくSTU48 をしっかりと見せていけるような7周年ツアーにしたいなと思っています。そして、今日の公演も含めてこれから私たちは瀬戸内7県をまわっていくので、どの公演もメンバー全員で全力で楽しんでいきます！　みなさんも今日も全力で楽しんでいってください！！」と、意気込みを語りました。

ライブでは、AKB48の『桜の花びらたち』やSTU48の『瀬戸内の声』など、姉妹6グループにとっての“初めての楽曲”を続けてパフォーマンスするなど、ファンを盛り上げました。

そしてライブ中、6月に発売される1stアルバムのリード楽曲『愛の重さ』の選抜メンバー16人を発表。センターに選ばれたのが、愛媛県出身の中村舞さん（25）です。単独でセンターを務めるのは、今回が初めてとなります。

中村さんは、STU48にドラフト3期生として加入。グループの公式サイトによると、ニックネームは“舞Ｑ”で、好きな食べ物はたらこ。趣味はクラシックバレエで、特技の1つは“クリボーの顔の真似”だということです。