タレントでモデルのマギー（２６）が映画「東京喰種　トーキョーグール【Ｓ】」（７月１９日から公開）に出演することが５日、分かった。

全世界累計発行部数４４００万部を誇る人気コミックが原作で、２０１７年７月に世界２９か国で公開された映画「東京喰種　トーキョーグール」の続編。
不慮の事故により、人間を喰わないと生きられない「喰種（グール）」と「人間」のハーフになってしまった金木研（窪田正孝）が、悩み葛藤しながらも「人間」と「喰種」の「共存」へ向けて闘う姿を描く。

マギーが演じるのは、人気モデルのマーガレット役。
左右の瞳の色が違うオッドアイの持ち主であるマーガレットは、「美食家（グルメ）」と呼ばれる謎に満ちた喰種・月山習（松田翔太）に狙われる役どころとなる。

マギーは映画初出演で、「オファーをいただいた時は、素直にうれしかったです。もともと原作も大好きで、友達もこの作品に関わっていたので、私もその一員になれると思うと感慨深かったです」と、にっこり。
「普段のモデルのお仕事と変わらず、身体のラインの見え方や表情の見せ方に注意しました。撮影現場では終始、緊張していましたが、共演者の方々が現場を温めて和ませてくださったので、なじみやすかったです」と振り返った。