三池崇史監督、映画祭「非常に楽しみ」
三池崇史監督(58)が7日、都内で開催された若手映像クリエイターの登竜門「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」の記者発表会見に出席した。
デジタルで撮影・製作された作品にフォーカスした映画祭で、今年で16回目の開催。埼玉・川口のSKIPシティで7月13日〜21日に行われる。
国際コンペティションの審査委員長に就任した三池監督は「審査員っていうだけでも、むずがゆいんですけど、審査委員長ってなると開き直るしかないな…」と意気込みを伝え、会場の笑いをさそった。
「新しいものに刺激を受けるってことに、非常に楽しみにしております」と新世代の才能との出会いに期待し、「参加される監督、スタッフのみなさんが『この映画祭に出してよかった』って思えるような道ができることを願っております」と話した。