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O−AOXインタビュー第2回、塩野瑛久

2019年7月5日 11:10
O−AOXインタビュー第2回、塩野瑛久

男性エンターテイメント集団「男劇団 青山表参道X」(O−AOX)の第2回公演「ENDLESS REPEATERS-エンドレスリピーターズ-」が、7月20日から28日まで品川プリンスホテルで行われる。
日本テレビはこのほど、団員にインタビューを実施し、その素顔に迫った。この模様を7月19日までの毎週金曜日、4回にわたってお届けする。

公演は、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団の密室劇。
メンバーは4人1組の3チーム(ルビー・サファイア・エメラルド)に分かれてトリプルキャストで演じ、笑いあり、涙あり、歌あり、ダンスありのステージを展開する。

連載インタビューの第2回は、塩野瑛久(あきひさ=24)。
塩野は、強盗集団のリーダー・小鳥遊克郎(たかなし・かつろう)役を演じる。

小鳥遊は運動神経は悪いが、頭脳明晰(めいせき)という役どころに「どちらかというと僕も理屈っぽい性格なので、そこらへんは似ているのかな」と塩野。
けいこ場の雰囲気も良く、「チーム内で『こうしたら良くなるんじゃないか』とか意見を出し合いながら、団結力を深めて、けいこを進めている段階なので、とてもいい環境です」と話した。

舞台にちなんで“エンドレスリピート”したいことを質問すると、「甘いものが好きなので、甘いものを食べたい」と回答。
実家がクレープ店を営んでいる関係で自身も幼少期から甘いものにふれてきたため、「僕の夢は菓子パンを死ぬほど食うっていう…。死ぬ直前には、腹いっぱい食べたい」と、かわいらしい一面も見せた。

今後も舞台「里見八犬伝」、映画「HiGH&LOW THE WORST」への出演が控えている。
塩野は「毎回、新しい作品にふれて、とても感性が磨かれているんです。今後も、身になるものはどんどん吸収してっていうことを、繰り返していこうかなと思います」と、どん欲に語った。