O−AOXインタビュー第3回、西銘俊
男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」(O−AOX)の第2回公演「ENDLESS REPEATERS−エンドレスリピーターズ−」が、7月20日から28日まで品川プリンスホテルで行われる。
日本テレビはこのほど、団員にインタビューを実施し、その素顔に迫った。この模様を7月19日までの毎週金曜日、4回にわたってお届けする。
公演は、とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団の密室劇。
メンバーは、4人1組の3チーム(ルビー・サファイア・エメラルド)に分かれて、トリプルキャストで演じ、笑いあり、涙あり、歌あり、ダンスありのステージを展開する。
連載インタビューの第3回は、西銘俊(にしめ・しゅん=21)。
明るいムードメーカーでポジティブな性格・犬飼柊人(いぬかい・しゅうと)役を演じる。
自身と犬飼に共通点が多いようで「共感だらけです!」と、にっこり。「ほぼほぼ、西銘です。やっていて、西銘が100%出ないように気をつけながら、役と向き合いながらやっていきたい」と語った。
舞台にちなんで“エンドレスリピート”したいことを質問すると「中学の3年間」と回答。
「ふざけられるのって、そこしかないんですよ。バカなことをして、楽しくやっていたあの時期って、自由なんだなって思うくらい楽しかったので、また戻って青春したいな」と話した。
今後、演じてみたい役は「悪者」。
仮面ライダーゴースト(2015年〜2016年)で俳優デビューしたが、「仮面ライダーが終わってからも、ずっといい青年キャラを演じることが多いんですよ。悪い表情だったり、シリアスなシーンをやっていけるような俳優になりたい」と目標を掲げた。
最後は、ファンに「旗揚げ公演から1年がたちました。僕たちの成長を舞台で見届けてほしいです。楽しみにしていてください」と呼びかけた。