俳優の眞嶋秀斗（２３）、松村龍之介（２５）らが１２日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で舞台「斬劇『戦国ＢＡＳＡＲＡ』天政奉還」の初日舞台あいさつを行った。

戦国時代を舞台としたアクションゲームの舞台化で、今年でシリーズ１０周年となる。

眞島は「開幕直後からとてつもない熱をお届けできると思っています」と気合十分。多くの武将が登場するため「スクランブル交差点のような密度の中で殺陣（たて）をやっています。高濃度な斬劇『戦国ＢＡＳＡＲＡ』をお届けできるよう熱を注いで戦いたい」と力を込めた。

松村は本作が自身の出演１０作目となる舞台といい「ここにいらっしゃる武将たちと節目を迎えられることを感謝しています。歴史に敬意を払いつつ、全力で楽しんでいきたい」と話した。

前作に続きお市役を務めるＳＫＥ４８の高柳明音（２７）は「アイドルになって私も先日１０周年を迎えまして。１０周年で初めて立つ舞台がこの戦国ＢＡＳＡＲＡ。一緒に１０周年なんだな、という歴史を感じながら私も頑張って戦い抜きたい。作品にそっと花を添えられたら」とはにかんだ。