桑田佳祐、五輪民放共同企画の応援曲制作へ
サザンオールスターズの桑田佳祐(62)が東京オリンピック民放共同企画「一緒にやろう2020」の応援ソングを担当することが24日、分かった。
「一緒にやろう2020」は開幕まであと1年と迫った東京オリンピックに向け、全国の民放各局が協力して視聴者参加型のさまざまな社会貢献企画を展開していくプロジェクト。
民放共同・応援ソングを制作するにあたり、日本の多くの人を勇気づける名曲をたくさん生んでいる桑田に白羽の矢が立った。
桑田は「本当に私で良いのでしょうか?」とオファーに驚き、「せっかくの大変ありがたいお話ですので、新国立競技場が目の前に見えるビクタースタジオにて、オリンピックが盛り上がるよう、なんとか老体にむち打って頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
楽曲は、2020年の年明けごろ完成する予定。
民放各局のオリンピック中継番組や関連番組のほか、共同企画、社会貢献企画や、イベントなどでも使用される。