お笑いコンビ・麒麟の川島明さんと俳優の桜井日奈子さんが29日深夜放送の『超無敵クラス』にゲスト出演し、学生時代の “チャリ通” にまつわるエピソードを明かしました。

毎朝とんでもない距離を “チャリ通” で登校する日本全国の生徒に密着する企画『チャリ通ジャーニー』が放送されたこの日。卒業式当日、最後の “チャリ通” に挑む宮崎県の男子高校生に密着した様子が紹介されました。

スタジオでは川島さんと桜井さんが学生時代の “チャリ通” の思い出についてトークを展開。桜井さんは「日焼けが嫌で、アームカバーして、ニーハイソックスはいて、タオル巻いてマスクして。目しか出てない状態でした」と、こだわりの日焼け対策をして通学していたことを明かしました。

一方、「20分間ずっと坂道でしたね」と自身の “チャリ通” について振り返る川島さん。「 “1回も足を着いたらダメ” っていう自分ルールがあった」と厳しい条件を自分に課し、過酷だったという坂道に何度も挑戦していたといいます。

当時のエピソードについて「唯一、仲がよかった辻本くんという子がいて、2人そろって “初めて行けるかも” って時に、辻本くんが先に “うわー！” ってなっちゃって。その時、ドラマみたいに “川島は足着かんといてくれー！” と見送られ、後ろから “川島～！” って」と親友の声に後押しされながら、見事、坂を登り切ったドラマチックなエピソードを明かしました。

すると、かまいたちの山内さんが「映画 “坂道”？」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれました。