ダンスボーカルグループ・DA PUMPのISSA さんが4日放送の『おしゃれクリップ』に出演。ISSAさんがデビュー前に通っていた“沖縄アクターズスクール”への熱い思いを告白しました。

ISSAさんのデビュー後、規模を縮小していた沖縄アクターズスクールですが、今月から再始動しています。そのきっかけになったのは、ISSAさんとアーティスト・三浦大知さんの「このアクターズという文化は残さないといけない。俺たち卒業生でパックアップする」という言葉だったといいます。

その発言の真意を問うとISSAさんは「酔ってたんじゃないですか」と笑いを誘いましたが、改めて真剣な表情で「僕らがあそこで育ったっていうこともありますし、僕らの先輩でいうとMAXとかSPEEDも一時期アクターズスクールからみんな出ていった部分もあったので、沖縄にそういう魅力というか環境も含めて、なんかいいものがあるとしたら、残した方がいいんじゃないの？」という他愛のない会話から再始動のきっかけになったのではないかと明かしました。

MCの山崎育三郎さんから「当時のアクターズスクールはどういう感じだったんですか？」と聞かれると、「最初に通い始めた時は3、4歳ぐらいの時で、姉が（レッスンに）行くついでに一緒に行っていた」と語り、レッスンについては「“鏡に向かって自分を全部さらけ出す”っていう。恥も何もかも一切捨てて、鏡の自分から目を逸らさないで、歌やダンスをぶつけ合いなさい（というレッスンだった）」と、当時学んだことを振り返りました。

また山崎さんから「（DA PUMPの中で）どういう形でISSAさんがボーカルになったんですか？」という質問に対しては、「この中で誰か歌える人いる？」と話し合いになった時に、メンバーが顔を見合わせて、お互いに探り探りの状況でISSAさんが、「カラオケ行ったら（友達から）“あれ歌って、これ歌って”とは一応言われたことあります…」と自信なさげに話したことで「じゃあISSAやってみろよ」と発展したと驚きのエピソードを明かしました。