乃木坂46・松村「ワインに取りつかれた」
アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理(27)らが2日、都内で行われた映画「東京ワイン会ピープル」(4日から公開)の完成披露試写会に出席した。
作家・樹林伸さんの同名小説が原作。
ワインを通じて出会う人と人の関係を描いた作品で、映画初主演の松村は上司に誘われてワイン会に参加するOL役を演じている。
高価なワイン、幻のワインの栓を開けながらの撮影現場だったそうで、松村は「本物の素晴らしいワインをたくさん体験することができた」と、にっこり。「シャトー・マルゴーが香水みたいと(現場で)言っていたんですが、部屋中にシャトー・マルゴーが広がって香水みたくて」と振り返った。
さらに「ワインの魅力に取りつかれてしまったので」と打ち明け、「ワインの勉強をしながら楽しんで、いつかは皆さんの前でその知識を披露したいです」と話した。
和田秀樹監督は「劇場というところは疑似体験できるところで、ワイン会に来ている気分になってもらえたら。帰りにワインを飲みたいと思ってもらえたら、とてもうれしいと思います」と感謝を伝えた。