新海誠監督が“稀有な才能”を絶賛 新作のヒロインは1700人から抜てきされた18歳
物語は、17歳の女子高校生・すずめが、日本各地の廃墟(はいきょ)を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく冒険物語です。
新海監督からサプライズで、ヒロイン決定が伝えられると、号泣してしまうほど喜んだ原さん。以前から新海監督作品が大好きだったそうで「いまもまだ夢なんじゃないかと気持ちが落ち着きません。中学1年生の夏、新海監督の作品を初めて映画館で観た時の、あの一生忘れる事の出来ない胸が震えるような感動を、まさか自分が届ける側になるなんて、全く実感が湧きません」と驚きつつ、『君の名は。』をみた時の感情を思い出していました。
また、新海監督は原さんの抜てきについて「感情と声の距離が、誰よりも近い。それが原菜乃華さんの稀有な才能だと思います」と絶賛。さらに「分厚い雲が吹き払われた瞬間のような眩しくて鮮やかな感情を、原さんならばすずめにたっぷりと与えてくれるはずです。それが今から楽しみでなりません」と期待十分にコメントしました。