田中道子、悪天候も女優魂発揮「必死に…」
女優の田中道子(30)が19日、写真集「Second」(ワニブックス)の発売記念イベントを都内で開催した。
3年ぶり2冊目の写真集で、ランジェリーショットなどにも挑戦。
田中は「前回は私が“ひよっこ状態”だったんですけど、3年たって色々場数も踏んで、ちょっといい女になれたかなって。それを皆さんにお見せできる写真集になったと自信があります」とアピールした。
グアムロケでは台風の直撃を受けるなど、天候との闘いだったそうで、田中は「4日間行って、最終日だけ晴れたんですけど、ほかは全部大雨」と苦笑い。
悪天候での撮影も女優魂で乗り切り、「大雨の中で寝転ぶシーンがあって、本当に(地面が)グチャグチャのドロドロの中で寝転んでいるんで、半ギレしながら撮っているカットもあります。私の中で、女優というのは『耐えること』だと思っているので、これをやったら一皮むけるんじゃないかなと思って、必死になってチャレンジしました」と振り返った。
今後の目標を聞かれると、「映画にチャレンジしたい」と田中。
役の幅も広げたいようで、「キャリアウーマンやデキる女の役が多いので、いつかサイコパスや殺人鬼の役だったり、健気な役だったり、病弱な役をやってみたいです」と語った。