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【東京ディズニーシー】新エリア・アナ雪のアトラクション初公開 『アナとエルサのフローズンジャーニー』

2024年5月7日 22:25
【東京ディズニーシー】新エリア・アナ雪のアトラクション初公開 『アナとエルサのフローズンジャーニー』
アトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』を後藤楽々キャスターが取材
東京ディズニーシーの、映画『アナと雪の女王』をテーマにした新エリア・フローズンキングダムのアトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』が7日、初公開されました。
6月6日にオープンする東京ディズニーシーの新テーマポート『ファンタジースプリングス』に誕生する、映画『アナと雪の女王』の世界が広がる新エリア『フローズンキングダム』。映画が幕を閉じた後の、エルサが“真実の愛”で雪や氷の魔法を自由に操ることができるようになった幸せな世界が舞台となっています。エリアに入ると、アナとエルサが住むアレンデール城やアレンデール王国の街並み、エルサの氷の宮殿など、映画の世界が再現されています。

初公開されたアトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』では、ボートに乗り、映画に登場する数々の名曲とともにアナとエルサの心温まる物語をたどります。

アトラクションに搭乗するまでのキューラインには、壁にアナやエルサの幼い頃や、両親との肖像画が飾られている『ファミリールーム』、花が咲き乱れる城の『温室』、木のおもちゃや人形が棚に並んでいて部屋の中央にある大きなオルゴールから『雪だるまつくろう』など映画のメロディーが流れる『プレイルーム』、大きな暖炉やたくさんの本が置いてある『図書室』があります。これらのほとんどの場所で映画の楽曲が流れていて、待機中も映画の世界に入り込むことができます。

ボートが動き出すと、『トロールの谷』でトロールの長であるパビーが、2人の子どものトロールにアナとエルサの物語を語り始めると、魔法によって姉妹の子どもの頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、ゲストは映画の世界へと引き込まれます。

ボートが進むと、映画の名曲『雪だるまつくろう』や『生まれてはじめて』、アナとハンスが大きな時計台の上で歌う『とびら開けて』などに合わせて旅をしていきます。エルサが向かったノースマウンテンでは、エルサが『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を歌い、魔法の力で氷の宮殿を築いていく様子などを大迫力で見ることができます。

場面や音楽に合わせ動くボートに乗って物語が進んでいくと、襲いかかるハンスからエルサを守ろうとしたアナが凍りついてしまう場面も。エルサが凍りついたアナを救い、心を通わせるクライマックスまで楽しむことができます。

『ファンタジースプリングス』には、映画『アナと雪の女王』『ピーター・パン』『塔の上のラプンツェル』をテーマにした3つの新エリアに、4つのアトラクションが誕生します。