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【ディズニー 新ホテル】なぜこの価格? 1泊34万円からの客室のワケを取材 ファンタジースプリングスホテル

2024年4月24日 21:50
【ディズニー 新ホテル】なぜこの価格? 1泊34万円からの客室のワケを取材 ファンタジースプリングスホテル
東京ディズニーシーに6月6日にグランドオープンする『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル』の客室が23日、報道陣に初公開されました。東京ディズニーリゾートで“最上級”とされるのが1泊約34万円からのグランドシャトーです。なぜこのような価格帯を設定したのか、取材しました。

ホテルは、東京ディズニーシーの新テーマポート『ファンタジースプリングス』内にできるパーク一体型ホテル。動植物や魔法の泉をモチーフにした『ファンタジーシャトー』と東京ディズニーリゾートで最上級のリゾートステイを体験できる『グランドシャトー』の2棟で構成されています。

なかでも1泊34万超えの『グランドシャトー』での魅力のひとつは、ファンタジースプリングスを一望できるテラスです。さらに、『グランドシャトー』の宿泊者のみが受けられる特別なサービスも。担当者にお話を伺うと、「事前に旅の目的をお伺いし、皆様に合ったリゾートでの過ごし方を提案させていただきます」としていて、全室(グランドシャトーの56部屋)、好きなアトラクションに乗れる利用券8枚とショー鑑賞券4枚が宿泊代金に含まれているということです。

なぜこのような価格帯に設定したのか、ホテル総支配人の桑名弘二さんは、「パークの楽しみ方ですとか、時間の使い方みたいなものの多様化というのが広がっていて、時間を気にせずに優雅にリゾートステイを楽しんでいただくために、グランドシャトーでその金額帯を用意したということになります」と明かしました。また、サービス内容について、「個人個人に合った楽しみ方を提供するのにぴったりな施設をつくった?」という質問に対しては「56室なので56通りのパーソナライズがあるということですから、そこに我々が寄り添ったかたちでサービスができればと思っています」とコメントしました。

(4月24日放送 Oha!4 NEWS LIVEより)