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瀬戸康史「僕でいいんだろうかと」 声優初挑戦のアニメ映画が公開

2023年9月16日 22:50
瀬戸康史「僕でいいんだろうかと」 声優初挑戦のアニメ映画が公開
イベントに登場した瀬戸康史さん
俳優の瀬戸康史さん(35)が16日、アニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の公開記念舞台あいさつに、声優の榎木淳弥さん、上田麗奈さん、久野美咲さん、林遣都さん、岡田麿里監督らと登壇。初挑戦した声優について語りました。

本作は、大ヒットアニメ映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本家で、監督デビュー作となった『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里監督の最新作。

変化を禁じられた世界で、止められない“恋する衝動”を武器に、未来へともがく少年少女を描いた物語。主人公の少年・正宗の父親の声を瀬戸さんが担当しています。

元々アニメが大好きだったという瀬戸さん。舞台挨拶に立った感想について「声優陣の皆さんがしゃべるたび、“あの声だ”とワクワクする。客席に座りたいくらい」と声を弾ませました。

また、初挑戦した声優については「話が来てビックリした。僕でいいんだろうかと…。(完成した作品を見て)よくわからない、自分の声がいいのか悪いのか。どういう感想を皆さんが持つのか、ドキドキしながら今日を迎えている」とコメントしました。

映画『アリスとテレスのまぼろし工場』全国公開中
(c)新見伏製鐵保存会 配給:ワーナー・ブラザース映画 MAPPA