舞台「バタフライはフリー」公演延期を発表
劇団スタジオライフは、6月に上演を予定していた舞台「バタフライはフリー」の公演を延期することを6日、公式サイトで発表した。
脚本家、レオナルド・ガーシュ作の舞台劇。ミュージシャン志望の盲目の青年・ドン(宮崎卓真)とマンハッタンの安アパートに引っ越してきた女優志望のジル(伊藤清之)が互いにひかれ合い、理解を深めてゆく、ハートフル・コメディー。
劇団代表の藤原啓児氏は「お客様、ご家族の皆様、ご友人の皆様、そして出演者スタッフの安全を第一に考えての判断でございます」と延期の理由について明かし、「この『バタフライはフリー』必ず上演いたします。約束いたします」とした。
さらに「今回公演延期確定になったにもかかわらず、役者たちのモチベーションは下がるどころか、この期間こそ、精進に精進を重ね、皆さんに魅力的な作品をお届けできるように努めていくぞと、モチベーション上がりまくりです」と団員の様子も添えた。