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稲垣啓太選手、鍛え抜いた体で新潟米を応援

2020年10月3日 20:24
稲垣啓太選手、鍛え抜いた体で新潟米を応援

ラグビーの稲垣啓太選手が出演する新潟米の新CM「仁王立ち」篇が、放映されている。

稲垣選手は新潟出身。新米の販売にともない、CMキャラクターとして白羽の矢が立った。
CMで稲垣選手は稲穂がデザインされた赤い羽織に袖を通し、米俵を軽々と持ち上げて肩に担ぎ、稲穂の中で仁王立ち。「新潟米の力強さを自分の体をもってアピールさせていただいたんですけど、その力強さという部分を、ぜひお米の味も通して、CMを通して感じていただきたいですね」と話した。

新潟米の特徴についても、稲垣選手は「甘さと粘り気っていうのは、おそらく、みなさん感じるところではあると思うんですけど、家で新潟米を炊いて頂いた時に、炊飯器を開けた時ですよね。香りが鼻の中を抜けていって、非常に香りが強いお米なんですよね。そこに加えて、見た目でもわかる艶感。(炊きたてを見た瞬間)感動すら覚えますよね」と語った。

地元の思い出を聞かれると、高校時代を回想。当時すでに体重が110キロを超えていたという稲垣選手は、片道約70分の道のりを自転車で通学していたところ、ある日、自転車のフレームが折れて遅刻してしまったという。
稲垣選手は「(仕方なく)歩いて学校に行って、『すいません。自転車が折れて遅刻しました』と言って怒られました。信じてもらえないでしょうね。自転車が折れるなんてことはないですから」と懐かしそうに振り返った。