浜辺美波、アカデミー賞受賞は「20%なのかな」とぶっちゃけ 『ゴジラ-1.0』オスカー獲得に驚き
映画『ゴジラ-1.0』は、11日に行われたアメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の授賞式で、日本映画としては初めて視覚効果賞を受賞するという快挙を達成しました。
アカデミー賞受賞後の周囲からの反響を聞かれた神木さんは「役者仲間から、たくさん“おめでとう”って連絡が来て。一番最初に来たのは山田裕貴。それと、生放送してくれていた中島健人から“取ったよ!”、山田裕貴から“おめでとう! やばいね”って来て。他にも、みんなから一気に連絡が来ましたね。家族からもそうですし、会う方会う方“おめでとう”といただける。そして、“映画見たよ、すごく良かった”という声もいただけるので、幸せなことだなと思っております」と、喜びを語りました。
■浜辺美波 アカデミー賞受賞の可能性は「20%なのかな」
また、浜辺さんは「リアルタイムで追っていて、本当にビックリしました。元々監督が“五分五分だよ”と言っていて、五分五分って大人の方がちゃんと言うってことは、多分20%とかなのかなって思って。五分五分って言う時ってあまりないじゃないですか?」とコメントすると、山崎監督は「本当に五分五分でした」と指摘。そして浜辺さんは「だから20%なのかなと思って、静かにしてようと思ったら、本当に取ったからめちゃくちゃ驚いて声が出ましたし、色々な方から“おめでとう”とお裾分けのように言っていただけるので、うれしいです」とコメントし、会場に笑いを誘いました。
■吉岡秀隆 受賞を知らず「すみません…」
リアルタイムで喜びを感じていたキャストがいた一方、吉岡さんは「僕知らなくて、すみません…」と、受賞を知らなかったことを告白。「『ALWAYS 三丁目の夕日』のプロデューサーである奥田さんがLINEをくださって、“やりましたね”って言うから、ノミネートのことを言っているのかな? って思って、コンビニに行ったらレジのおばさんが、“ゴジラやりましたね、オスカー!”って言うから、“取ったんですか? 本当ですか?”って言って。それで慌てて監督にショートメールを送って…。僕はそんな感じでした」と明かし、周囲を驚かせました。