堂本光一「意外と赤いバラも似合うぜ!」 『timelesz』新メンバーオーディションの年齢制限を芸歴が超える
■『SHOCK』シリーズは今年で閉幕
2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本さんが国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ。2025年2月に帝国劇場の建て替えに伴い、今年で『Endless SHOCK』が最後の上演になります。
堂本さんは、「ここまで稽古場で今年もいつも通り稽古をやって、いつも通り幕が開くんじゃないかなと思っております」と笑顔で話しました。
続けて、「自分としてはまだまだラストイヤーという実感が持てていないんですけども、この景色とか1つ1つのシーンとかをかみしめながら、目に焼き付けながら、みんなとの時間を大事にしながら、いつも通りこの『SHOCK』という世界でこの2か月生きられるということが、自分としては大事にしたいことだなと思っていますし、とてもうれしいことなので、皆さんと共有できることを楽しみにしております」と思いを明かしました。
■『timelesz』新メンバーオーディションは30歳まで
4月からグループ名を『timelesz』に改名したばかりの佐藤さんは、「変わったことはいっぱいあるんですけど、変えてはいけないことも大事にしたいなと思っていて。応援してくださっているファンの皆様に楽しんでいただくという気持ち、その1点をすごく大事に、変えてはいけないことだなと思います」と語りました。
さらに、timeleszは改名と同時に新メンバーオーディションの開催も発表され、このオーディションについてSNSで反応していた堂本さんは、「応募資格はあるのかなと思ったら(資格が)なかったです。芸歴だけで年齢(制限)を超えていました。30歳までなんだよね?芸歴だけで超えちゃってるんだよ」と少し残念そうな表情を浮かべました。
佐藤さんは、「レジェンドですから恐れ多いです」と謙遜すると、堂本さんは、「意外と赤いバラも似合うぜ!」と返し、記者からは笑いが起こりました。
また堂本さんは、「新しいことに挑戦していてすごいなと思います。後輩たちもそれぞれのグループが、それぞれで考えて今やっているところですからね。頼もしいです」とコメント。最後は「(新グループ名が)『セーフティーゾーン』だと思っていたんですけどね。ちょっと前に聞いたんですけど、食うかのように『違います!』って言われました」と裏話も明かしました。