堂本光一 初対面の子役が明かした素直な第一印象に爆笑 「この人一般人じゃないなと」
ミュージカルは、ロアルド・ダールさんの小説『チョコレート工場の秘密』を原作とし、チャーリーら5人の子どもとその家族が、製造工程が秘密となっているウォンカ・チョコレートの工場を見学する物語。これまでに2度の映画化を果たし、2005年には、ティム・バートン監督、ジョニー・デップさん主演で公開されました。光一さんは、謎に満ちた天才ショコラティエで主人公のウィリー・ウォンカを演じます。
■子役たちが明かす堂本光一の第一印象
チャーリー役には小野桜介さん(10)、チョウ シさん(12)、涌澤昊生さん(10)がトリプルキャストで出演。記者から、この日初めて顔合わせとなった光一さんの印象を聞かれると、チョウさんが「ぱっと見たときに一発で、この人一般人じゃないなと思いました。オーラがすごくて、髪がさらさらでかっこいいなと思います」と素直な感想を明かし、涌澤さんも「かっこいいのかな? って思っていたけど、会ったらまぁかっこよかったから、これがプロだなと思いました」とコメントし会場を笑わせました。
光一さんも「ステージでは、もっと輝きたいと思います」と笑いつつも「自分も長くやらせていただいている『Endless SHOCK』の初演は東山(紀之)さんがいてというところから始まったので。自分も今回その立場になれるっていうのがすごくうれしいなと思っているので、自分も懐いてくれるようにしなきゃダメですね」と自身の経験を重ねながら、子役たちとの関わりに前向きな姿勢を見せていました。
■帝国劇場の建て替えに伴って明かした思い
建て替えのため2025年をめどに休館することが発表されている帝国劇場。これまで光一さんは帝国劇場で上演されてきた数多くの作品に携わってきました。
会見で、そんな帝国劇場への思いを聞かれると「今年自分は『JOHNNYS' World』、『SHOCK』、『DREAM BOYS』、そして今作、こんなに帝劇の公演に関わらせていただいていいのでしょうかと。“帝劇の住人”だとよく言われますが、僕にとって帝劇は、諸先輩方が素晴らしい歴史を築いてきた劇場。だからこそ一生懸命やらせていただこう、期待に応えなきゃいけないなと思います」と語りました。