初日を前にゲネプロを行い、取材に応じた川畑さんは「ネタのところが歌になってたりダンスになってたりするので、我々もこれが果たして受け入れてもらえるものなのか、ようわからん状態っていうのが正直なところです」と自信なさげな様子。

それに対し、前日のリハーサルの合間に客席で見学したというNMB48の渋谷凪咲さんは「めっちゃおもしろいです！ 自信持ってください！」と励ますと「出る側やろ！」と川畑さんからツッコまれながらも「ミュージカルと新喜劇とNMBっていうのが、きれいに1番いい状態で混ざり合ってる、新しい舞台だなというのを感じました」と自信満々に語りました。

脚本担当・川畑泰史は “職権乱用” ！？「好きになってもうたら、どうしよ」

夫婦役を演じる川畑泰史さんと加藤夕夏さん

さらに “1番のアピールポイント” を聞かれた川畑さんは「NMBのメンバーのかわいさ」と即答。実はNMB48のファンだという川畑さん。妻役に加藤夕夏さんを選ぶなど “私情が垣間見える” と記者からツッコミが。

すると、NMB48のメンバーからも「カップルみたいですねとか、夫婦みたいですねって言うと、まんざらでもない顔をする」(川上千尋さん)「休憩中に “好きになってもうたら、どうしよ” ってちゃんと言ってた」(渋谷さん)と暴露が止まりません。

しかし、そんな川畑さんの存在について渋谷さんは「ほんとに川畑さんはえこひいきがないというか、みんなにまんべんなくちゃんと優しくしてくださるというのが、ほんとにみんなの “パパ” みたいな存在です」と明かしました。