上白石萌音、ツアー完走で「本当に幸せ」
俳優で歌手の上白石萌音さんが、全国ツアー「『yattokosa』Tour2021」を開催。21日に東京・ガーデンシアターの公演でツアー最終日を迎えました。
最終日は上白石さんが「こんな時代だからこそ、明るく進んでいけるエネルギーを持ったこの曲を歌いたかった」と語っていた楽曲『世界中の誰よりきっと』からスタートし、全19曲を熱唱しました。
ライブ中盤には、スペシャルゲストとして上白石さんが10代の頃から大ファンだというシンガー・ソングライターの大橋トリオさんが登場。上白石さんが大橋さんの楽曲に参加した『ミルクとシュガー duet with 上白石萌音』と、大橋さん提供曲の『Little Birds』をサプライズで披露しました。
上白石さんは「久しぶりにカメラではなくお客様の顔を、皆さんの目をみながら歌って、歌を聴きながら楽しそうにされている顔を見ることができて本当に幸せです。歌ってきてよかったなと思いますし、歌が好きになってよかったと本当に思います」と喜びのコメント。「この我慢ばかりの日々の中で、少しでも心の開放ができますように、癒やしになれますように、これからも精進して良い歌を届けられたらと思います。本当に本当に本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」とファンへの感謝を語りました。