古谷一行さん死去 78歳 代表作『金田一耕助』『失楽園』など 2011年には肺がん公表
古谷一行さん
俳優の古谷一行さんが、8月23日に亡くなったことを、2日に所属事務所が公式サイトで発表しました。78歳でした。
1944年に東京で生まれた古谷さんは、俳優座の研修生を経て、1977年から放送された『横溝正史シリーズ』や、その後の『金田一耕助シリーズ』で演じた金田一耕助役や、1997年の『失楽園』で人気となりました。
さらに、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、大河ドラマ『新・平家物語』『元禄太平記』『秀吉』などに出演。さらに、『金曜日の妻たちへ』『失楽園』など、時代劇から現代劇まで幅広いキャラクターを演じるなど、数々の話題作に出演していました。
2011年には肺がんが見つかったことを公表。悪性腫瘍を切除する手術を受け、2012年2月まで治療を続けていました。2012年4月に、肺がん公表後、初めて公の場に登場した時には「摘出もしたし、その後抗がん剤、放射線治療をやりまして、もうすっかり元気ですから、ご安心ください。スポーツクラブもゴルフの練習も行ってます。すっかり元へ戻りました」と笑顔で明かしていました。
所属事務所によりますと、葬儀は遺族の意向により家族のみですでに執り行われ、親族と相談の上『お別れ会』を執り行う予定だということです。
1944年に東京で生まれた古谷さんは、俳優座の研修生を経て、1977年から放送された『横溝正史シリーズ』や、その後の『金田一耕助シリーズ』で演じた金田一耕助役や、1997年の『失楽園』で人気となりました。
さらに、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、大河ドラマ『新・平家物語』『元禄太平記』『秀吉』などに出演。さらに、『金曜日の妻たちへ』『失楽園』など、時代劇から現代劇まで幅広いキャラクターを演じるなど、数々の話題作に出演していました。
2011年には肺がんが見つかったことを公表。悪性腫瘍を切除する手術を受け、2012年2月まで治療を続けていました。2012年4月に、肺がん公表後、初めて公の場に登場した時には「摘出もしたし、その後抗がん剤、放射線治療をやりまして、もうすっかり元気ですから、ご安心ください。スポーツクラブもゴルフの練習も行ってます。すっかり元へ戻りました」と笑顔で明かしていました。
所属事務所によりますと、葬儀は遺族の意向により家族のみですでに執り行われ、親族と相談の上『お別れ会』を執り行う予定だということです。