脳梗塞で入院中の三遊亭円楽 72歳 今夏まで休養を発表「俺がいなくて笑点は大丈夫か」
脳梗塞で入院している落語家の三遊亭円楽さん(72)について所属事務所が18日、2022年の夏ごろまで休養することを発表しました。
所属事務所によると、円楽さんは連日リハビリに励んでおり、本人いわく大変疲れるのだそうですが、回復に向けて日々前向きに頑張っているということです。
さらに、直接の面会はかなわないものの、家族・関係者とオンライン上で面会ができるようになり、顔色もよく「美味しい蕎麦が食いてぇ!」と言っているということです。
また、「本人は、『俺がいなくて笑点は大丈夫か』と気にしておりますが、弊社といたしましては、今しばらくの期間、余裕をもってリハビリと休養に充てさせていただきたく、本年(2022年)夏頃までのお仕事はお休みさせていただくことを、ここにご報告申し上げます」と発表しました。
脳梗塞に関する治療は終了しているということですが、リハビリのほかに、既往症の肺がんの経過観察と治療等もあり、退院の目途はたっていないとした上で、しばらくの期間は余裕をもってリハビリと休養にあてるとしています。