お笑いタレントのキンタロー。さん（43）が、28日に行われた佐賀県主催のイベントに登場。2015年に結婚した佐賀県出身の夫とのなれそめを明かしました。

キンタロー。さんが登場したのは、佐賀県と劇場アニメ『ベルサイユのばら』とのコラボプロジェクトの記者発表会。佐賀県に数多く設置されている交通安全の人形『安全ガール』になりきりました。

さらにイベントでは、キンタロー。さんが出演していたテレビ番組のディレクターだった夫とのなれそめについてトーク。「すごく私の勘違いが関係してる。最初、旦那さんのこと何とも思っていなかったんですが、ある日、テレビの本番で、すごく不安になったんです。旦那さんがディレクターだったんですけれども、“ちょっと（ネタを）見てください”ってつかまえて、一生懸命ネタをやったんですよね。旦那さんは“うん、うん”って見ていて。“この人、全然笑わないな。感じ悪い”って思って見てたんですけれども。終わった瞬間に（夫が）“大丈夫。俺がいるから。俺はフロアの奥にいるから、不安なったら俺を見ればいい”って言ったんですよ。まさに私の大好きな少女漫画のセリフだったので、（夫に）口説かれたと思って。その後に食事に誘ったりして、あれよあれよと結婚に行き着いたんですが。（夫に）“あの時って、誘ってたでしょ”って言ったら、“はぁ？、全然覚えてない”って、何にも誘おうと思ってなかったらしいんですよ」と、勘違いから始まった恋だったことを明かしました。