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山里亮太「俺のセリフがきっかけで『Get Wild』」 監督「…難しいです」と苦笑い

2023年8月8日 23:13
山里亮太「俺のセリフがきっかけで『Get Wild』」 監督「…難しいです」と苦笑い
イベントに登場した山里亮太さん
お笑いコンビ・南海キャンディーズ山里亮太さん(46)が8日、アニメーション映画『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』(9月8日全国公開)プレミア舞台挨拶付き試写会に登場。作品中での夢を語りました。

1985年に連載開始、単行本の累計発行部数は5000万部を誇る『シティーハンター』。テレビアニメや劇場版アニメも人気で、2019年公開の前作は観客動員100万人を超える大ヒットを記録しました。4年ぶりとなる今回の新作は、現代の東京を舞台に主人公・冴羽獠の原点、さらに、親友・槇村秀幸の死の核心に迫る物語となっています。

■山里亮太、レジェンド声優から絶賛

劇中で“ナンパ好きの男役”を熱演した山里さんに対し、野上冴子役の声優・一龍斎春水さん(71)が「山里さんの見た感じとは全然違う(役を演じていて)、朝の番組で見せていただいて、今日お会いできて本当にうれしい。多分山里さんはそういう人(ナンパ好きな男)ではないはずなのに…」と言うと、山里さんは「それはそれで、ひょっとしてディスられてます? ひょっとしたらナンパするような男かもしれませんよ?」と、コメント。しかし、一龍斎さんは「そうとは絶対思えない! すごく立派で」と、普段テレビで見る山里さんとのギャップを絶賛し、山里さんも「褒めてくださっているんですね? ありがとうございます」と、得意げな表情を見せました。

続けて山里さんは「会話している方々がすごすぎて、話に入っていく自信ないです。入れるわけないじゃない! この中で紹介されるときに、1人だけ名前がない男が来て、何をしゃべるんだ? 俺のセリフがきっかけで『Get Wild』(作品のエンディングソング)絶対流れないですからね。夢ですよ。『シティーハンター』見ていて、自分のセリフきっかけで曲が流れ始めるの」と苦笑い。そして「監督、いくら何でも、どんなコネがあってもそれはやってもらえないですよね?」と、同席したこだま兼嗣総監督に質問しますが、「…難しいです」と返され、「大人の間をあけた“難しい”は、しっかりとした“ノー”だからね。すみません、気を使わせちゃって」と、コメントし、会場を笑いで包みました。