伝統文化を通じて地域との交流を 秋田市の中学校で百人一首かるた大会
秋田市の中学校で、百人一首かるた大会が開かれました。
参加した生徒は、日本の伝統文化に親しみながら、地域の人との交流も深めました。
秋田市の岩見三内中学校で開かれた百人一首かるた大会には、全校生徒と地域の人たち、約30人が参加しました。
去年までは、下北手中学校で、生徒同士の交流を目的に開かれていたこの大会。
下北手中学校の閉校を受けて、その活動を引き継ぎ、地域の人も参加する形で開催されました。
この日に向けて小倉百人一首の成り立ちや歴史、競技かるたの魅力などを学んできた生徒たちは、日本の伝統文化に親しみながら、地域の人との交流も深めました。
生徒たちは、独特の節回しで読み上げられる和歌を通じて、日本の歴史や文化も感じている様子でした。
最終更新日:2025年2月12日 18:38