山寺宏一「僕を見て声優を目指した」 新作映画で主人公役・細谷佳正を絶賛
映画『ザ・フラッシュ』ジャパンプレミアに登場した山寺宏一さん (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c)&TM DC
声優の山寺宏一さん(61)が14日、日本語吹き替えを担当する映画『ザ・フラッシュ』(16日全国公開)のジャパンプレミアに、共に吹き替えを担当した橋本愛さん(27)と登場。山寺さんが、主人公の声を演じた、声優・細谷佳正さんを絶賛しました。
映画は、『THE BATMANーザ・バットマンー』(2022年)、『ジョーカー』(2019年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作。地上最速ヒーローのフラッシュことバリー・アレンが、過去を変えたことで現在に生じたゆがみによって訪れた危機に、バットマンやスーパーガールと立ち向かっていく物語。細谷さんは主人公のフラッシュことバリー・アレンの吹き替えを担当し、山寺さんはバットマン、橋本さんはスーパーガールの声を担当しています。
映画は、『THE BATMANーザ・バットマンー』(2022年)、『ジョーカー』(2019年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作。地上最速ヒーローのフラッシュことバリー・アレンが、過去を変えたことで現在に生じたゆがみによって訪れた危機に、バットマンやスーパーガールと立ち向かっていく物語。細谷さんは主人公のフラッシュことバリー・アレンの吹き替えを担当し、山寺さんはバットマン、橋本さんはスーパーガールの声を担当しています。
■山寺宏一「大好きなんですよ。細谷くんが」
本作で共演する声優の後輩・細谷さんについて、山寺さんは「細谷くんは僕を見て、声優を目指したと言っているんですよ。自分から言う話ではないですけどね。だから大好きなんですよ、細谷くんが」と、後輩にラブコールを送りました。
山寺さんは、そんな細谷さんの吹き替えについて「2人の(主人公)バリーが出てくるんですけど、(細谷さんは)両方を演じなくてはいけなくて、ほとんど“細谷ショー”です。大変だったと思うんですけど見事に演じて、さすが僕に憧れて声優になっただけはある。ここだけを切り取ると、(僕は)本当に嫌なやつでですけど。2役を見事に演じきっている。吹き替えとしても相当難しいはずなんですけど、“細谷くん、さすがだな”と思いました。悔しいほど素晴らしかったです」と絶賛しました。