山寺宏一 声優のオーディションに落ちても… 前向きになる方法明かす
映画は、71巻累計発行部数3500万部を突破した児童書『かいけつゾロリ』シリーズの劇場版アニメーション。いたずらの天才で、ひらめきと発明は誰にも負けないゾロリが歌手を目指す女の子・ヒポポをスターに導くため奮闘する姿が描かれます。
映画で、“音楽プロデューサー”として奮闘するゾロリの声を担当した山寺さんは「やはりいいですねぇ、プロデューサー! 昔からプロデューサーに憧れていて、何をするのかわかんないけど、何となくプロデューサーっていいなと思ってました。素晴らしい体験をすることができました」と上機嫌で挨拶。
しかし、映画のヒロインのように”前向きになる方法”について聞かれると山寺さんの雰囲気は一変。「最近、オーディションに落ちたりして、この年で落ちるってどういうこと!? しかも2つ続けて…いま、3つ目も危ないんです」と苦笑いでコメント。続けて「でも、そんな時でも“おいしいものを食べる”と笑顔になっている自分がいるんです」と、”食”に勇気をもらっていると明かしました。