『東京悲歌』歌手の三條町子さん死去 97歳 紅白歌合戦にも出場し活躍
97歳で亡くなった歌手の三條町子さん
『東京悲歌(とうきょうえれじー)』『かりそめの恋』などのヒット曲で知られる歌手の三條町子さんが、30日に老衰のため亡くなったことを日本歌手協会が発表しました。97歳でした。
三條さんは1925年(大正14年)青森県八戸市生まれ。1948年に『泪のブルース』でデビューし、翌年発表した『かりそめの恋』が大ヒットしました。
映画の主題歌にもなった『東京悲歌』で第2回(1952年)、第4回(1953年)の『紅白歌合戦』に出場。1954年の人気絶頂期にレコード会社のディレクターと結婚し、翌年出産のために歌手を引退。その後復帰し、テレビ番組に出演。最後のテレビ出演は2016年放送の番組でした。
また、北島三郎さんや五木ひろしさんらが所属する日本歌手協会所属の中で最高齢歌手でした。
三條さんは1925年(大正14年)青森県八戸市生まれ。1948年に『泪のブルース』でデビューし、翌年発表した『かりそめの恋』が大ヒットしました。
映画の主題歌にもなった『東京悲歌』で第2回(1952年)、第4回(1953年)の『紅白歌合戦』に出場。1954年の人気絶頂期にレコード会社のディレクターと結婚し、翌年出産のために歌手を引退。その後復帰し、テレビ番組に出演。最後のテレビ出演は2016年放送の番組でした。
また、北島三郎さんや五木ひろしさんらが所属する日本歌手協会所属の中で最高齢歌手でした。