歌手・三浦洸一さん死去 97歳 代表曲『落葉しぐれ』 紅白歌合戦に連続出場
亡くなったことが発表された歌手・三浦洸一さん
歌手の三浦洸一さんが亡くなったことを21日、日本歌手協会が発表しました。97歳でした。
日本歌手協会によると、三浦さんは1月11日午前6時23分、都内の病院で老衰のため亡くなったということです。通夜・告別式は、家族葬で執り行われたと報告されました。
日本歌手協会によると、三浦さんは1月11日午前6時23分、都内の病院で老衰のため亡くなったということです。通夜・告別式は、家族葬で執り行われたと報告されました。
■1953年『さすらいの恋唄』でデビュー 紅白歌合戦に連続出場
三浦さんは、1928年(昭和3年)1月1日、神奈川県三浦市で生まれました。戦後、東洋音楽学校(現東京音楽大学)に進み、声楽科卒業後に日本ビクターレコードに入社しました。
そして、1953年(昭和28年)5月に『さすらいの恋唄』でデビュー。他にも、『落葉しぐれ』『弁天小僧』『東京の人』『踊子』などを発表しました。
『紅白歌合戦』には、1955年(昭和30年)に初出場。1957年(昭和32年)から1963年(昭和38年)まで連続で出場するなど活躍しました。
最終更新日:2025年1月21日 12:15