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大規模リゾート施設が三重県志摩市に誕生! “世界初”&“日本最長” 盛りだくさんの魅力をいち早くご紹介!

2024年6月28日 11:02
大規模リゾート施設が三重県志摩市に誕生! “世界初”&“日本最長” 盛りだくさんの魅力をいち早くご紹介!
7月11日にオープンする「志摩グリーンアドベンチャー」
三重県志摩市の入り組んだ海岸線に、周囲を木々に囲まれた巨大な施設が現れました。連なって建設された真っ白な球体に、芝生の上に引かれた地上絵のような不思議な線、一帯を見渡せるほどの高さがある丘の上の鉄塔…。

この施設の正体は、7月11日にオープンする新しいリゾート施設「志摩グリーンアドベンチャー」。バンテリンドームが約23個も入る広大な敷地に、さまざまなアトラクションがあります。

この施設が建設されたのは、英虞湾を望むゴルフ場だった場所。そのため、ドローンを飛ばす専用エリアや本格的なサバイバルゲームなど、広い敷地が必要なアトラクションも多くあります。6月27日に行われた内覧会で、その一部を体験してきました!

最初に訪れたのは、緑の中に溶け込むように建っている「ハーモニーハウス(ツリーハウス)」。鉄琴やドラなど、さまざまな打楽器が設置されていて、子ども達が思い思いに音を出して遊ぶことができます。

次にやってきたのは、巨大な「クライミングタワー」。大小2つのタワーをつり橋でつなげた、世界初の“2棟連結型”アスレチックです。その高さは15メートル。空中で自転車に乗ったり、一本橋を渡って鐘を鳴らしたりと、127もの仕掛けが施されています。

さまざまなアトラクションがある中でも一番の注目スポットは、日本で一番長~い「ジップライン」。“うつぶせ姿勢”で約620メートルを滑空するジップラインとしては日本最長ということです。スタート地点は「志摩グリーンアドベンチャー」の最高地点にあり、ゴールまでの高低差は約50メートル。一気に滑りおりる爽快感は、一度体験したらクセになるかも!

「志摩グリーンアドベンチャー」は、遊ぶだけではなく宿泊も可能!

敷地内にはグランピング施設があるのですが、その中でもっとも高級なのが 1日2組限定の“ラグジュアリー棟”。樽型のバレルサウナに、プールまでついています。内装も周囲の自然に溶け込む落ち着いた雰囲気。気になるお値段は、なんと1泊33万円!

“ラグジュアリー棟”よりも少しお安く宿泊できるのが、真っ白なドームが特徴的な“レギュラー棟”。こちらは定員6人で1泊11万円だそうです。

今回ご紹介したほかにも、アスレチック遊具や芝生の広場など、大人から子どもまで楽しめるアトラクションが盛りだくさん! 入場料金は、大人(12歳~64歳)が3300円、小学生(6歳~11歳)とシニアが2200円。オープンは7月11日ですが、グランピングやアトラクションの予約受付はすでに開始しているということです。

夏休みの予定をこれから立てるという人は、「志摩グリーンアドベンチャー」をお出かけ先の候補の一つにしてみては?

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