杉良太郎が3回目接種 EXILE、HKT48ら 若年層へコロナワクチン接種の重要性を訴える
厚生労働省の健康行政特別参与も務める杉さん。今年1月に新型コロナウイルスに感染したことを振り返り、発熱と喉の痛みに加え「どこで感染したのかなという不安と、自分が誰かに感染させているんじゃないかなという、そのほうがつらい」。
杉さんと共にイベントに参加したのはEXILE TETSUYAさん、EXILE SHOKICHIさん、HKT48(武田智加さん、豊永阿紀さん、松岡はなさん)、佐藤三兄弟(綾人さん、颯人さん、嘉人さん)、入江聖奈さんら芸能界スポーツ界の有志たちです。
ダンスを通じて健康促進活動を続けるEXILE TETSUYAさんは既に3回接種したことを明かし、「初めてのものを体に入れる怖さは僕もありました。でも、これ(ワクチン)を打つ意味が必ずあって、今後の経済活動だったり僕らの “エンターテインメントを届ける” だったり、“日本を元気に” というテーマを掲げて活動するために僕はワクチンを打つという選択肢が一番賢明」とアピール。
EXILE SHOKICHIさんは「したいことをできない日常だと思うんですけど、一回の人生たくさん楽しいことをしたいじゃないですか。好きな人と好きな場所へ行っていっぱい楽しい思い出を作れるように、それはやっぱりワクチンを打つことが大切」。
東京オリンピック・ボクシング金メダリストの入江聖奈さんは「コロナもスポーツの練習も同じで、今できることをするというのが大切。私たちが今するべきことは普段のうがい手洗いだったり、ワクチンを打つこと。大学の友達とよく3回目のワクチン接種の話題になるんですけど、打っていこうねと私からも呼びかけていきたい」。
HKT48の松岡はなさんは「感染して重症化してしまうと周りの方だったり家族に負担をかけてしまうと思うので、少しでも安心して家族だったり周りの皆さんにお会いできたらいいなと思いますので、これから私はワクチン3回目を打つ」と宣言していました。