内田也哉子 母・樹木希林さんから受け継いだものとともに ジュエリーブランドのイベントに登場
ハイジュエリーブランドのイベントに登場した内田也哉子さん
エッセイストの内田也哉子さんが10日、『カルティエと日本 半世紀のあゆみ“結 MUSUBI”展ー美と芸術をめぐる対話』のオープニングイベントに登場し、2018年に亡くなった母・樹木希林さんから受け継いだものを語りました。
この展覧会はカルティエが日本に最初のブティックを開いてから50周年を記念したもので、6月12日から東京国立博物館の表慶館で開催されます。
今回のコーディネートを聞かれた内田さんは「着物が母(樹木希林さん)から受け継いだもので。昭和初期のちょうど6月に着るひとえの着物なんですね。母はあまりものを持たない性格だったんですが、職人さんの手仕事が生きているようなものをとても大切にする人だったので、私が受け継いで」と語り、着物とともに樹木さんを振り返りました。
また、「モデルをやっている長男が着物をガウンのように羽織って撮影したりとかして」と自身の長男もこの着物を着たことを明かし、最後には「ずっと代々、世代を超えて、時代を超えて引き継がれていくものという意味で。日本とカルティエの50年の歴史を振り返るイベントなので選びました」と母から子へ、子から孫へ受け継がれた着物への思い入れを話しました。
この展覧会はカルティエが日本に最初のブティックを開いてから50周年を記念したもので、6月12日から東京国立博物館の表慶館で開催されます。
今回のコーディネートを聞かれた内田さんは「着物が母(樹木希林さん)から受け継いだもので。昭和初期のちょうど6月に着るひとえの着物なんですね。母はあまりものを持たない性格だったんですが、職人さんの手仕事が生きているようなものをとても大切にする人だったので、私が受け継いで」と語り、着物とともに樹木さんを振り返りました。
また、「モデルをやっている長男が着物をガウンのように羽織って撮影したりとかして」と自身の長男もこの着物を着たことを明かし、最後には「ずっと代々、世代を超えて、時代を超えて引き継がれていくものという意味で。日本とカルティエの50年の歴史を振り返るイベントなので選びました」と母から子へ、子から孫へ受け継がれた着物への思い入れを話しました。