「小説家はふるさとで受け入れられる!」芥川賞作家・鈴木結生さんが郡山市でサイン会
郡山市出身で芥川賞作家の鈴木結生さんのサイン会が郡山市で開かれました。
郡山市の岩瀬書店富久山店プラスゲオで多くの読書愛好家を釘付けにしたのは…。
「ゲーテはすべてを言った」で2025年の芥川賞を射止めた郡山市出身の作家・鈴木結生さんです。
受賞を記念したサイン会が開かれ、鈴木さんを一目見ようと世代を問わず多くのファンが駆けつけました。
■家族で訪れた男性
「ゲーテの研究家っていうところの視点から見る手法っていうのはすごく面白かったと思います。物腰がすごく柔らかくて、話しやすくて、とっても良い方だなって、話してすぐ分かりました。」
■家族で訪れた母親)
「すっごく気さくな方だなと思いました」
会場となった書店は鈴木さんが小さいころ通ったという場所。脚光を浴びながら1年半ぶりにふるさとに戻った鈴木さん。
いまのお気持ちは?
■鈴木結生さん(23)
「聖書に、預言者は生まれ故郷では受け入れられないって言葉はありますけど、小説家は受け入れられるのかなと思いましたね。そう見えましたよね?どうですか?ハハハハ。長く険しいこれからの道の中で、その最初には必ず福島という土地があるので、それを忘れずにやっていきたいなと思っています。」
次はどんな作品を世に放つのか楽しみです。
郡山市の岩瀬書店富久山店プラスゲオで多くの読書愛好家を釘付けにしたのは…。
「ゲーテはすべてを言った」で2025年の芥川賞を射止めた郡山市出身の作家・鈴木結生さんです。
受賞を記念したサイン会が開かれ、鈴木さんを一目見ようと世代を問わず多くのファンが駆けつけました。
■家族で訪れた男性
「ゲーテの研究家っていうところの視点から見る手法っていうのはすごく面白かったと思います。物腰がすごく柔らかくて、話しやすくて、とっても良い方だなって、話してすぐ分かりました。」
■家族で訪れた母親)
「すっごく気さくな方だなと思いました」
会場となった書店は鈴木さんが小さいころ通ったという場所。脚光を浴びながら1年半ぶりにふるさとに戻った鈴木さん。
いまのお気持ちは?
■鈴木結生さん(23)
「聖書に、預言者は生まれ故郷では受け入れられないって言葉はありますけど、小説家は受け入れられるのかなと思いましたね。そう見えましたよね?どうですか?ハハハハ。長く険しいこれからの道の中で、その最初には必ず福島という土地があるので、それを忘れずにやっていきたいなと思っています。」
次はどんな作品を世に放つのか楽しみです。
最終更新日:2025年2月24日 19:08