【ファミマの新入社員が研修地に選んだのは震災の被災地】地域に密着する意義を学ぶ・福島県
震災・原発事故からの復興の取り組みを学ぼうと、コンビニエンスストア大手の新入社員が被災地で研修しました。
4月18日に、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れたのは「ファミリーマート」の新入社員108人です。
震災後にファミリーマートは、双葉町や浪江町などの被災地にコンビニを出店をしています。
今回の研修は、復興への取り組みに理解を深め今後の業務に生かそうと、初めて被災地を訪れ研修を行いました。
■ファミリーマート人財開発部・三井田一朗マネージャー
「地域に密着するということが、どういうものなのかというのを直に伝えていきたいということで、この場所での研修を選んだ」
研修ではこのほか、語り部や東京電力の担当者からも話を聞き被災地の現状を学びました。