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大塚国際美術館で雑誌「ムー」とコラボイベント 美術史的な解説とは違う新たな視点で作品を鑑賞【徳島】

2025年1月15日 19:00
大塚国際美術館で雑誌「ムー」とコラボイベント 美術史的な解説とは違う新たな視点で作品を鑑賞【徳島】
徳島県鳴門市の大塚国際美術館では、ある雑誌とコラボしたイベントが行われています。

その雑誌というのが、あのミステリーマガジン「ムー」

一体どんなイベントなのか、豊成春子アナウンサーが取材しました。


(豊成春子アナウンサー)
「鳴門市の大塚国際美術館にやってきました。システィーナ礼拝堂壁画、やっぱりいつみても迫力がありますね」

(大塚国際美術館 学芸部 長谷川千紘さん)
「豊成さん、こちらのガイドマップを見て、いつもとは違った視点で絵画を鑑賞ができますよ。スーパーミステリーマガジン『ムー』とのコラボレーションで誕生した、『ムージアムガイド』というガイドマップです」

1979年に創刊された「ムー」は、UFOや未確認動物、古代文明などを扱い、世界のオカルトファンを魅了するミステリーマガジンです。

(大塚国際美術館 学芸部 長谷川千紘さん)
「通常の美術史の解説とは異なった、『ムー』的な視点で12作品を解説したガイドマップです」

掲載作品12点の近くにあるキーワードを集めると、ある言葉が導かれます。

正解者には先着100名様にステッカーをプレゼント。

(豊成春子アナウンサー)
「本当かどうかわからないからこその、ワクワク感がありますね」

(大塚国際美術館 学芸部 長谷川千紘さん)
「美術史的な解説とはちょっと一味違った視点での『ムージアムガイド』となっていますので、こちらをきっかけに新たな視点で絵画を鑑賞してもらって、絵を、知る・見る・好きになるきっかけになればと思います」

「ムージアムガイド」は、3月30日まで地下3階のインフォメーションで配布していて、1日200部限定です。

手に入れるか、入れないかはあなた次第、ですよ。

(詳しくは動画で)

最終更新日:2025年1月15日 21:47
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