高志の国文学館で「観桜の集い」 富山市
サクラが咲き進むなか、富山市の高志の国文学館で「観桜の集い」が開かれました。
観桜の集いは、サクラの咲くこの時期に富山市の高志の国文学館で開催されています。
庭に設けられたステージでは、ダンスの発表や朗唱が行われ、室井滋館長が、能登半島地震の被災地に思いを馳せて、金子みすゞの「こだまでしょうか」を朗読しました。
高志の国文学館 室井滋館長
「こだまでしょうか、いいえ、誰でも」
7日の最高気温は富山市で22.3度と汗ばむような陽気の下、訪れた人は、芸術とサクラの共演に見入っていました。