「消火器の使い方を教えてもらった」体験型の防災イベントで災害への備えの大切さ学ぶ【愛媛】

災害への備えの大切さを学んでもらおうと、松山市で体験型の防災イベントが開かれました。
15日、JA松山市が開いたのは、「防犯・防災フェスタ」です。会場には、火に見立てた的を狙って消火活動を体験するブースや、火事で煙が充満する部屋を再現したブースなど7つの体験型ブースが設けられました。
参加した子どもたちは、「消火器の使い方を教えてもらった」などと、楽しみながら防災について学んでいました。
JA松山市は、去年、各支所に、発電機や蓄電池といった防災備品を設置するなど、災害発生時の地域住民の拠点づくりを進めています。
また、増加する振り込め詐欺対策として、JR松山駅前に看板を設置するなど、防犯意識を高めてもらう活動にも力を入れています。
最終更新日:2025年3月15日 13:37