詩人・坂村真民の生き方にスポット 記念館開館12周年の特別展 愛用品も初公開【愛媛】
「念ずれば花開く」で知られる詩人・坂村真民の生き方などにスポットを当てた特別展が砥部町で開かれています。
開館12周年を記念して行われている、坂村真民記念館の特別展、「真民さんの生き方~できるだけ、うれしいうたを つくろう~」。
会場には、坂村真民が自分自身に向けて前向きに生きることを詠った30編の詩など合わせて73展が展示されています。
これは真民が72歳の時の詩です。
「これからこれからとわたしもわたしに呼びかけて励んでいこう」
来場客:
「少し自分なりに留まってた時間がございましたので一歩出る勇気を頂きました」
また、真民が普段使っていた万年筆や、メガネなどの愛用品も初公開されています。この特別展は6月30日まで開かれます。