丸亀城 天守の柱に落書き
丸亀市は、国の重要文化財に指定されている丸亀城の天守で、柱に書かれた落書きが見つかったと発表しました。
丸亀市教育委員会によりますと昨日(11日)夕方、観光客から丸亀城の指定管理者にメールがあり発覚したものです。落書きは天守3階の柱にボールペンの様なもので書かれ、幅は14センチほど。英語の筆記体の様に見え、読み取れる日付けから、今月(11月)4日に書かれたと推測されています。
丸亀城の天守は国の重要文化財に指定されていて、市教育委員会では文化庁に「き損届」を提出すると共に、警察への被害届も提出することにしています。落書きの消し方は現在、検討中で、ホームページのほか英語表記を加えた看板やチラシなどで注意喚起を行うということです。
最終更新日:2024年11月12日 18:11